「親の家のかたづけ」をお手伝いしに行ってきました。娘さんの依頼で、近々来客があるのでどうにかしたいとのこと。
娘さんの要介護のお父様が入院中で、お母様が休養しつつ、今のうちに家の中をかたづけるつもりだったらしいのですが…
介護疲れで先延ばしにしてきたことや、親子間での遠慮のなさが、かたづけをストップさせていたり、またこの暑さもあって、ものがあふれていました。
今回は応急処置で、まず「和室に来客できるようにしよう」を目標に、娘さんとお母様、私の3人で大物を移動。
1時間半で、どうにか座卓を囲めるようになりました。
隣接している部屋はお父様の介護部屋ですが、こちらも見直しが必要なようでした。
老々介護でお疲れだったり、やさしい気持ちが減少したりしますが、お母様の機微を察しながらお手伝いしていけたらと思います。
お父様がデイサービスで作ったという、クリスマスの飾りが出てきました。「要らないといえば要らないんだけど…」と歯切れが悪かったので、しばらく作品類を保管することに。ご主人様へのやさしさを見た気がしました。
暑かったけど、いい汗かきました!まだ完了ではないですが、気持ちスッキリ!
かたづけは、誰かといっしょにやることでモチベーションがあがります。プロといっしょにやると、少しご自身をひきしめてかたづけに臨めたりします。
ひとりでモヤモヤせずに、“いっしょに”やってみましょう(*^_^*)
また、介護をされている方、介護部屋が使いにくいとか、散らかりやすいということがあるようでしたら、しばらくお部屋が空く入院時やショートステイ、ロングステイの時に、配置収納を見直してみるとよいですよ。
こちらも、“いっしょに”やってみましょう(*^_^*)