もうそろそろ、完成間近な平屋のおうちの報告です。
もう大工さんの仕事は終わっていますが、お施主様から大工さん(棟梁)の話をいくつか聞いていました。
とても興味をそそる方のようなんです ^^
以下、大工さんの仕事をご紹介♬
この写真の中に“ミッキー”がいるの、わかりますか?下のほうです。
作業をするときは、簡易の作業台をつくるのですが、足は2枚の板をクロスして立てます。
その板に、穴を開けて、“ミッキー”にしているんです。
遊び心がありますよね~~~
「3つの穴の位置や重なり具合で、“くま”になっていまう」とも言っていたそうです(*’▽’)
かまぼこ型のキャットトンネルや
造りつけのデスクも、足の板は斜めにカットして、すっきり広々~
また、玄関の軒先を見上げると…
立派は梁。
なんと、チェーンソーで彫刻し、木目が浮き上がるようにバーナーであぶっています。ワイルドなDIY男子たちの間では、チェーンソーカービングが流行っているみたいですよ。
技術屋でありながらも、ちょっとした遊び心もあり、流行りにも敏感。ここまでしてくれる方、なかなかいないのでは。
ものづくりにひらめきのあるお施主様とも、きっと心を通わせ、この家づくりを進めてきたのではないかと思います。
いつかお会いできるといいな、この大工さんに(^^)
いよいよおうちも完成。
多くの人の力の結集で、ひとつのものを造り上げてきたのだと思うと感動します。それは、家づくりの過程を見せてもらえる機会があったからこそ感じることだと思います。
そんな機会をいただけて、ありがたいことです。
春からはお施主様のあたらしい暮らしがスタート。日々を、これからを楽しんでほしいですね(*^_^*)
おめでとうございます!