この度、「照明」について、これまでとは違った意味で、まじめに考える(笑)機会に恵まれました。
20年くらい前は、照明は明るければ明るいほどいい、というように、存分に明るさを追求してきたように思います。
しかし、人それぞれの「くらし」「スタイル」「個」が大切にされるようになり、必要なところに必要な明るさを求めるようになってきました。
例えば、寝室。一日の疲れなどを休めるところ。
ゆったり、落ちつきたいですよね~
煌々と真上から照らすシーリングライト(天井に張りついた器具)よりは、足もとの間接照明や、中心からはずしてつけたダウンライト(天井埋め込み器具)やブラケット(壁付け器具)など、ひかえめな明かり、よさそうじゃないですか(*^_^*)
そして、今はもう少し進んで、それぞれのくらしを演出するまでになってきています。
LED化による照明器具の省エネなどの機能アップ!
そして、インテリア性、デザイン性のアップ!
器具の特性を生かした空間演出の技術アップ!など、どんどん進化しています。
照明自体が、主役にもなったり、脇役にもなったり。
簡単にいえば、“おしゃれ”になっているかな♡
今回は、リフォームに合わせて、とある部屋の“ビューポイント”になるであろう場所への、取り付けを計画中です。
視覚効果と、明かりの機能の両方を活かせればと思っています。
光の恩恵を受けとめつつ、光の効果や可能性など、チャレンジしながら確かめてみたいと思います。
とっても奥深そうです…
新築、リフォームをご計画の方、あなたのドリームハウスを、もっとワクワクするものにしていきませんか?
インテリアのご相談もお受けしています(*^_^*)
※写真は、KOIZUMIさん、DAIKOさんのカタログを参照させていただきました。ありがとうございます。