前回(8/16投稿)のおうち訪問のつづきです。
建てるときから、しっかりと練った空間構成にあっぱれ‼でした。
さらに、住まわれてからの工夫も、なるほど~と感嘆しました。
その①…キッチン横の収納棚に置かれた乾物系の食品は、棚で賞味期限の「年」で分けている。
2019年の棚、2020年の棚というように。
見えてる量が、このおうちのMAXくらいなので、ざっくりと分けています。
細かい分類よりは、「年」というグループにして、その年の棚を消費していくという、とてもわかりやすい分け方にしていました。
こういう管理法もよいですね♬
その②…つっぱり棒で、ゴミ袋を分類し、わかりやすく使いやすい状態に。
収納スペースの内側の少しのくぼみを上手に利用して、ゴミ袋のサイズで分けて掛けたり、モップなどの掃除道具をつるしていました。引き戸をしめれば、すっきり~
いずれも住むことで生まれた工夫や、奥様の「じぶんルール」が明確だからできたこと。
こういうのがとても大切です。
また、最近は「見せる収納」やテクニックなどが取り上げられていますが、やはり「じぶん」に照らし合わせることが大切だと思います。
脱衣場の収納スペースの引き戸を開けたところ。さまざまな洗剤がわかりやすく整然と並んでいます。
「映え」をねらえば、容器を色や形で統一したくなるけれど、「使いやすさ」重視。引き戸を閉めれば、美しい白い壁になるのですから、言うことなし(^.^)
もちろん、扉を開けた時に、統一された容器で気分があがり、満足感を得られれば、それもOK!です。
その③…ショップバッグがおしゃれな分別ゴミ入れに。
キッチンの隅に置かれたショップのバッグは、されげなくゴミ箱として活用されていました。遊び心もあっていいですね♡
いずれにしても、自分にとってストレスなく続けていけることに気づくことが大切ですね。
後日、夕方のリビングからの眺めと、リラックスしている愛猫の写真をいただきました。
間取りを検討中の時に悩んでいた北側リビングでしたが、よかったと思います。日中の安定した光が確保できたし、広い掃き出しからは、リビングからだけでなく、キッチンに立った時にも遠くに広がる景色が望めます。
訪問した時は、窓から置物の猫(リアル❣)が外を眺めていたけれど(8/16投稿に写真あり)、いつもはホンモノの猫ちゃんもこうして外を眺めているそうです。
おもしろいですね( ^^)
季節のオブジェやネコグッズを上手にディスプレイして、奥様が楽しくいきいきと過ごされていることがうかがえました(*^_^*)
S様ありがとうござました。
これからもますます創意工夫で、くらしを楽しんでくださいね(^^)/